日本の古典的SFベストセラー 「七次元よりの使者」
今この本を入手しようとすると、高額でなかなか手が出ない状況です。この本には別バージョンの表紙があり、それらはヤフオクにも時々出てきます。しかしながら最近は種類と頻度が少し減ってきており、ますます入手が難しくなってきつつあります。
15日にサイトを公開した後、Google search console に sitemap.xml
を送信するなどしたので、丸1日も経たずしてGoogle検索で表示されるようになりました。現在はドメインごとリクエスト出来るようになっていて、反映が早くなっています。
先ほどこのWebサイトをアップロードしました。
現在、五井野正氏の本を手に入れる方法は、ヤフオクとか古書店がメインになっています。Kindle版の書籍もあります。
今回、このサイトを作るに当たっていくつかの書籍を入手しましたが、どれもかなり値上がりしていました。しかし、資料として提示するには欠けているものがない方が良いと思うので、いくつか入手した次第です。
このサイトには私のライフワークとしての五井野正博士についての研究の一環としてシェアしたい資料を載せました。彼のディープなファンの人は彼のほとんどの著作を読んでおられると思います。そんな中でもちょっと時系列を俯瞰して、彼を知っている人も知らない人も新たな資料としてこのサイトを見てもらえたら幸いに思います。
私と友人が持っている五井野正博士の資料を整理していて思ったのは、それぞれの資料には特性があるということでした。
先ず「ウイッピー文明」は、ほとんどがリサイクルについての内容です。次の「ふる里村情報」は全10巻ですが、5巻までは衣食住の問題解決で、6巻から10巻までは、衣食住に加えて文化が入ってきています。そしてすべてに通して言えることは、「行動」の記録だということです。リアルなデータとも言えます。
例えば1978年（昭和53年）「ウイッピー文明 第5号」に記載された、拾い集めた10万缶の内訳がこれです。
たばこ公害撲滅のウイッピー運動においては、たばこの吸い殻を1本1本数を数えて袋詰めしてあるので、100万本は実際の数なのです。徹夜で数えた日もあったそうです。ウイッピー運動の記録は多くのマスコミによる報道がされています。五井野正博士の著作『科学から芸術へ』を参考にしてください。
仮にあなたが地球を観察している地球外生命体だとして、駅のホームや道ばたに平気でタバコの吸い殻を投げ捨てるような人たちと付き合おうと思うだろうかということですね。
今から何十年も前、駅のホームや道路はたばこの吸い殻と空き缶だらけだったと言っても信じてもらえないくらい汚い環境でした。